独学でボイトレをする際に非常に重宝するボイトレグッズが存在します。基本的に調べないと出てこないようなグッズなのであまり知名度は高くはないかもしれませんが、実はボイトレグッズは複数あります。
ボイトレは正しい声の出し方の感覚を掴むことに非常に時間が掛かったりします。何よりも独学の場合正しい状態が分からない為、正しい発声の指針となる為こういったボイトレグッズは自分で正解を知れるだけでも十分使ってみる価値があります。
その中でも実際に効果が得られるボイトレグッズを厳選して紹介していきます。
5位 Be-Vo
喉を開くと言えば割り箸が使われることが多いですが割り箸は口の中を傷つけてしまう可能性があるのであまりお勧めしません。
Be-Voを使えば使用しながら声を出すことも出来る為、実際に喉を開いて歌う感覚を身に着けることが出来ます。
まず使ってみて感覚を掴み、何もない状態でも意識して喉を開けるようにトレーニングをしていきましょう。
さらに詳しく
4位 ROZZERMAN
腹式呼吸は歌を歌う際に必須の呼吸法です。
普段から誰もが行っている呼吸法ですが、意識すると出来なくなる人もいます。このボイトレグッズを使うと腹式呼吸と合わせて肺活量の向上も行うことが出来ます。
ただ腹式呼吸が出来ていて肺活量の向上をメインに強化していのであれば次に紹介するボイトレグッズの方がお勧めですね。
3位 パワーブリーズ
稲葉浩志・西川貴教も愛用
肺活量を上げる事は安定した歌声に直結しロングトーンも余裕をもって出せるようになります。
スポーツ選手やアーティストも色んな方が使っているので安心のボイトレグッズです。実際はボイトレグッズと言うよりもインナーマッスルの強化やスポーツ選手の肺活量向上がメインです。
ただ肺活量はスポーツだけでなく歌でも使う部分なのでどちらでも効果的ですね。
さらに詳しく
2位 UTAET
自宅でも歌うことが出来る口の周りだけの防音グッズ、通常の音量の約1/3に抑えてくれるため自宅の発声練習にはとても使えます。
特に自宅で大きな声を出せる環境を持っている人は少なく、自宅でも練習したいけど出来ないって人にはとてもオススメ。口の周りが防音になっていますがイヤーピースをつけることで自分の声を確りと聴きながら練習することが出来ます。
1位 UTAET ウルトラボイス
喉を開く効果のあるマウスピースです。更に呼吸にも負荷がかかるようになっており腹式呼吸のトレーニングも同時に行うことが出来ます。BE-VOは喉を開くためのボイトレグッズでしたがが、UTAETだと喉を開くと同時に腹式呼吸のトレーニングをすることが出来ます。
まとめ
独学でボイトレをする際など、闇雲に歌い続けて上達はあまり期待できません。
変な癖がつかないようにするためにも補助として非常に有用なボイトレグッズです。興味がある方は是非試してみて下さい。