ヒトカラは歌の練習に最適の場所です。
周りの目を気にする必要もなく好きに歌うことが出来ます。その中でもただ歌い続けるだけでなく歌が上手くなるカラオケの方法を紹介していきます。
まだヒトカラに行ったことがないけど、歌の練習したいと考えている人は是非ヒトカラデビューして楽しく歌っていきましょう。
【裏技紹介】ヒトカラは恥ずかしい?周りはどう思っているか気になる人向け
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ヒトカラの練習方法
練習方法
- 同じ曲を歌い続ける
- 録音する
- 記録を取る
同じ曲を歌い続ける
色んな曲を歌う事も勿論良いですが、ヒトカラであれば周りを気にせず同じ曲を連続して歌う事もできます。いろんな曲が歌えた方が楽しいですが、同じ曲を繰り返し練習することも大切です。歌い続ける事でその曲を歌うことに慣れてきます。
アーティストは自分の曲を何度も歌い練習します。その中で歌いにくい部分や、曲の中での歌いまわしなどを考えます。練習をする際も、全体的に安定して歌うためには同じ曲を繰り返し練習する方が歌は上達します。
完璧に歌いている自覚があるのであれば別ですが、息継ぎのポイントや音程、高音の伸びなどを考えて練習するようにしましょう。
録音する
これは非常に大事です。自分の声を聴くことは最初気持ち悪く感じるかもしれませんが、それは全ての人がそう思います。自分の歌を客観的に聞くことは非常に大切なことであり、歌っている時の自分が聞いている声を周りが聞いている声は違います。
だからこそ録音することで周りが聞いている自分の歌を客観的に聞くことが出来ます。自分では歌えていると思っても周りはそう思っていないかもしれません。
同じ曲を何回も歌い練習する際も、最初と最後でどう変わったかなど確認が出来るように録音する癖をつけるようにしましょう。
記録を取る
歌ったことに対しての記録を取りましょう。
喉は一晩寝るとリセットされると言われています。今日上手く歌うことが出来ていたとしても明日には歌い方を忘れてしまっているかもしれません。
誰もが経験あるかと思いますが、今日は声が良く出るって思う時ありませんか?それが後日また歌ってみると上手く歌えなくなっている事ありません?これは歌い方を忘れてしまっているからです。
録音することもでも似たような効果はありますが実際に文字として自分の感覚を残しておくことも大切です。上手く歌えた時の感覚はどうだったのか、これを記録に残しましょう。残し方はなんでも構いません。
メモ例
- 高い位置を意識して歌った
- 鼻を意識した
- ジャンプしながら歌った
こういった感じでなんでも構いません。自分の感覚は自分しか分かりません。上手く歌えた時の感覚を記録し次回また見直すことで上手く歌えた時の状態を再現できるかもしれません。
歌の練習は感覚を掴むことです。1回出来たから終わりではなく、繰り返し行う事で体で歌い方を覚えていきます。
まとめ
ヒトカラは楽しいです、普通に娯楽として楽しむのも全然ありです。
今の日本で自宅で大きな声を出して歌の練習が出来る環境がある人は限られています。もし歌が上手くなりたいのであれば、ただ歌うのではなく独学でボイトレやっていきましょう。