youtubeを見るとタイトルなどにも専門用語が使われています。
講座などを見る前にまずこの専門用語を知っておくと内容が理解しやすくなるはずです。是非覚えていってください。
ビートボックスで使われる専門用語
特に重要となる専門用語を説明していきます。息の使い方と、リズムの核となる音の名前などを紹介していきます。
息の使い方
息を使うといっても複数の方法が存在します。技の名前でも使われるのでこれを知っていると技の内容を理解しやすくなります。
インワード
これは息を吸いながら音を出すことを言います。
インワードスネア、インワードリップベースなど
アウトワード
アウトワードは息を吐きながら音を出す方法です。ビートボックスで使われる音は声帯を通した声ではなく唇や舌などを使った擦れた音や破裂音を使うことがメインとなります。
ノンワード
息を使わない発音です。厳密には息は使っていますが、口の中の息を使い、息を喉を通さずに使って出す音ですね。
舌打ちなどは息を使っていません。こういった音がノンワードです。
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リズムの核
リズムの核となる音です、ドラムの名前がそのままビートボックスでも使われています。一番基礎となる8ビートもこの3つの音で構成されています。
ハイハット
2枚のシンバルをスタンドにセットして、左足で踏んだり、スティックで叩いたりと、色々な奏法ができるシンバルです。
ビートボックスでいう「ツゥー」って音ですね。
スネア
ビートボックスでは「カッ」「プス」「コ」って音で使われることが多いです。ビートボックスではかなりの種類のスネアが存在います。ちなみに「リム」と言われるのはスネアの外周の部分を叩いた時の音です。
バスドラム
ドラムセットの中で最も大きいドラムで、一番低い音を担当するドラムです。
ビートボックスでは、「ド」「ボ」って音ですね。ビートボックスの迫力を出すために一番重要な音です。
まとめ
まず基礎となる名前を覚えられましたね。
多少音楽をやっている人であればドラムの名前は知っているかもしれませんが、インワードやノンワードはあまり知れらていない名前です。技の名前は大体頭にインワード○○って感じで息の使い方を関する名前が付きます。
この3つを覚えてけば技の名前を見た時点で、吸って出しているのか、吐いて出しているのかを知ることが出来ます。割と当たり前の事で、講座の中で息を吸っているのか?吐いているのか?について言及しない場合もあります。