歌唱上達への知識

【イケボは作れる】魅了する歌声、モテ声の作り方【カラオケ上達】

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魅了する声とは

相手を魅了する声とはどんな声でしょうか。

響きがあり、芯のある聞いていて心地よい声です。
これは誰でも出すことが出来ます。つまりイケボは作れるんです。

元の地声の声質は当然影響しますが、多くの人はただ喋っているだけであって声を作ることが出来ていません。

魅了する声を持つ芸能人

男性の場合

  • 低く渋い声
  • 柔らかい声

    ・福山雅治 ・竹中直人 とか

女性の場合

  • 可愛らしい声
  • 澄んだ綺麗な声

    ・桐谷美玲 ・綾瀬はるか とか

 

sheer、ボイトレ教室、シアーミュージック
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歌声との関係性

歌声になると声がコロっと変わる。
これが日本人であれば普通です。声が変わらない人は歌声を出すことが出来ていません。

日本語は口だけで喋ることが出来ます。
良く言う喉声でも普通にしゃべることが出来ます、発音を意識しなくても相手に伝えることが出来ます。

そのため日本語はあまり歌うことには向いていないと言われています。

つまり、日本人は喋っている時と歌っている時は完全に喉の状態が違うんです。
喋る声、歌声っていう区別がここまではっきりとわかるのってもしかすると日本だけかもしれないですね。

海外の人は歌声による変化が少ない理由

例えば英語圏の人達って話声と歌声の差があまりないんです。
普段喋っている言葉の発声が歌声に近いからです。

英語の発音って日本語にはないものが多いですよね。
英語はちゃんと発音しないと伝わらない、そのためには喉を開いていなければ行けなかったらり腹式呼吸が少しは出来ていないと上手く発声することが出来ないからです。

つまり日常的に歌っている状態と近い状態で喋っているため歌声になってもあまり差が出ないんです。
ゴスペルとかオペラになると響きの量がPOPSなんかとは比べ物にならないので流石に差はでますけどね。

モテカラ-異性にモテるカラオケ術-

イケボの作り方

イケボ、モテ声の作り方(喋り声)

まず第一は声帯が正しく閉じていることです。

喋っている時は若干息が漏れています。そのため声帯の振動が弱くなっており、響きが弱いです。そのため喋っている時は歌声の時に比べて厚みがない場合が多いです。

喋り声にこの声帯閉鎖を意識するだけで声は太く、厚みのある声になります。

出入り口
エッジボイスの出し方と効果【ミックスボイスに必須の声帯閉鎖の感覚】

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イケボ、モテ声の作り方(歌声)

声帯閉鎖で声帯の振動を増加させ響きを増幅します。
歌を歌う時は更に響きを増加させる必要があります。

これが出来ていないと、ただ大きな声になってしまい聞き苦しい声なってしまいます。

喉を開くことにより響きを増幅することが出来、楽に響きのある大きな声を出すことが出来ます。

喉を開く方法
喉を開くポイントは顎にあり!共鳴、芯のある歌声をゲットしよう!

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モテ声?カラオケのギャップが良い

これは上で説明した。

普段から喉声でしゃべっている→歌うときは喉を開きちゃんと歌声になっている

この場合、普段の声と歌声とのギャップ、実は声が一番効くそうです。

普段の声とガラッと変わり、綺麗な声を出した時相手に対してインパクトを与えることができます。

何よりも上手い歌とは何で決まるかと言うと声で決まります、もちろん音程、音域もありますがそれは発声、つまり声が一番重要です。
発声が正しくできていないと音程を正しくとることも難しく、音域を広げるのも難しいです。

つまり、喉を開いて歌うことが非常に重要なのです。自然にできている人もいれば、意識しないとできない人もいます。

意識すれば誰にでもできます。
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