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【宅禄】スマフォ卒業してDTMで宅禄をするための最低限必要な機材

歌った見たを作るために最低限必要は機材は4つあります。

今はスマフォで録音をする事も出来ますが、MIXまである程度の質で仕上げるためにはやはり確りとした録音環境を作ることをお勧めします。

機材も最初から高いものを購入する必要はありません。むしろ高価な物は出来る事が多く初心者には難しく感じると思います。

PCがあること前提ではありますが、それ以外の録音機材を紹介していきます。まずは必要最低限の物からスタートしていきましょう。

コンデンサーマイク

歌を録音するためにはマイクが必要です。レコーディングで使われる特殊なマイクの事をコンデンサーマイクと言います。

マイクの種類は大きく分けて2種類あります。ダイナミックマイクとコンデンサーマイクです。ダイナミックマイクはライブなどで使用されます。レコーディングではコンデンサーマイクが使用されます。

コンデンサーマイクとは

コンデンサーマイクは周波数特性が広く、低域から高域までバランス良く音を拾ってくれます。ダイナミックマイクよりも感度が高いですが、細かいノイズを拾いやすいです。

更にダイナミックマイクに比べて衝撃や湿気に弱いので確りと管理しないとすぐに壊れてしまったりします。衝撃に弱いのでコンデンサーマイクはライブなど粗い使い方はされません。

ライブでコンデンサーマイクのような見た目のマイクを使っているアーティストもいますが、それは見たい目がコンデンサーマイクっぽいだけで、実はダイナミックマイクです。

コンデンサーマイクの端子

コンデンサーマイクの端子はUSBの物とファンタム電源の二種類があります。ファンタム電源とは下記画像のようなマイク特有の特殊な端子の事を言います。

ファンタム電源

最近はUSB端子のコンデンサーマイクも増えてきており、始めて購入するのであればUSB端子の物で十分でありPC接続も簡単にすることが出来ます。

初心者にお勧めのコンデンサーマイク

ポップガードもついているおり最初に購入するのであれば非常にコスパも良いです。

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ポップガード

コンデンサーマイクは細かい音にも非常に敏感に反応します。歌を歌う時に普通のマイクでは聞こえないようなリップノイズ【唇から出るノイズ】やポップノイズ【息によるノイズ】が入ってしまいます。ノイズを防ぐためにポップガードを使用します。

MVやレコーディング風景で良く登場するので多いの名前は聞き慣れなくても見たことがある人は沢山いると思います。

お勧めのポップガード

ポップガードはコンデンサーマイクのサイズなどを考えて購入するようにしましょう。

ポップガードは物によって性能が大きく変わるわけではないので、好きな物を選べば大丈夫です。注意するのはサイズだけですね。

オーディオインターフェイス

オーディオインターフェイスとは

USB接続の場合は必要ありませんが、ファンタム電源のコンデンサーマイクの購入を考えるのであれば必須になります。

オーディオインターフェイスとは、簡単に言えば楽器とPCに繋げるための変換機のようなものです。

楽器のプラグは基本的に特殊な物であり直接PCには繋ぐことは出来ません。イヤホン用プラグなどに強引に変換することも出来ますがそれでは音質が劣化してしまいます。この劣化を防ぐためにオーディオインターフェイスをPCと楽器の間に繋ぐ必要があります。

複数の楽器を同時に繋ぎたいのであれば、コンデンサーマイクもファンタム電源の物を購入しオーディオインターフェイスを使う事をお勧めします。

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お勧めオーディオインターフェイス

オーディオインターフェイスもピンキリです。安いものであれば10000円程度で購入出来ますが、高いものになると数十万します。

オーディオインターフェイスを購入するとDTMソフトが付いてきます。

全てではありませんが今回紹介した商品にはDTMソフトが付いているため、購入後公式サイトからDTMソフトをダウンロードすることが出来ます。簡易版なので出来る事はそこまで多くありませんが、初心者であればまずは簡易版で慣れた上で通常版の購入を考えたほうが良いです。

DTMソフト

DTMやDAWはあまり聞き慣れない言葉と思いますが、PCで音楽を作り編集するためのソフトだと思ってもらえれば分かりやすいと思います。

DTMソフトで出来る事

  • 多重録音
  • 打ち込み
  • ミックス

スマフォと大きな差が出来るのは上記3点です。更にエフェクトかけたりなど細かい編集をすることが可能です。

DTMソフトは色々あります、最初選ぶのに悩むかもしれません。最初から高価な物を選ぶと機能が多すぎて最初は使いにくかもしれません。最初は安価なもので使い方の基本を学び更に追及するのであれば高価な物を考えましょう。

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Steinberg(スタインバーグ)

ご覧の通り結構な値段です、ここではDTMソフトの購入はオススメしません。

最初はオーディオインターフェイスについている簡易版でまずは使い方を学びましょう。DTMソフトの購入を考えるのはその後でも遅くはありません。

PCは?

DTMを行う為にはPCは必須です。

スペックは各DTMソフトによって違います、公式サイトに推奨スペックも書いてあるので自分のPCでも動かせるのかは事前に確認するようにしましょう。

デスクトップ?ノート?

どちらがお勧めかと言われると難しいです。

家で全てが完結するのであればデスクトップPCの方が値段の割にスペック高めなのでお勧めですが、スタジオなどで録音することが前提であればノートPC一択になります。

自分の録音環境に合わせて考えてみましょう。

まとめ

ここまでの機材でDTMが出来るようになります。

自分で細かい編集が出来るようになることで宅禄の幅も広がります。こういったマイクやソフトも始めてみれば色々な物に手を出したくなります、はっきりって楽しいです。

機材選びは大切です。確りと考えて機材も選んで楽しい宅禄ライフを送っていきましょう。

 

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