声の雑記

【バンドボーカル上達】ライブを重ねれば歌が上手くなるわけな…

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バンドのボーカルによくある勘違いかとは思いますが、

ライブを重ねても歌は上手くなりません。

バンドボーカルを4-5年やっている友人のライブを最近見に行きましたが、全く上達していませんでした。
パフォーマンスなんかは貫禄あるなぁと思いましたが、以前聞いていた時と殆ど歌唱力は変わっていませんでした。

これってすごい残念だなぁと思ったので今回はバンドのボーカルをやっている人に向けて書いていこうと思います。

ライブ

ライブを重ねれば安定はするが上達はしない

厳密に言うのであれば、音感やリズムは上達しますが発声面で言えば上達はしません。
これはカラオケで歌い続けても上手くならないのと同じような意味合いです。

音感やリズムだったりパフォーマンス面で言うのであれば、ライブを重ねれば安定はしてくるでしょう。
最初の頃は歌い慣れていない曲もライブで数をこなすことにより、安定します。

この安定とは上達とは違いますね。
今できる最高の状態でライブを行うことは出来るが、それは上達ではありません。

バンドボーカルは変な癖が付きやすい

これはバンドボーカル特有のものですが、喉声になり易い、張り上げになり易いです。

バンドの場合バックバンドとの音量のバランスがとても難しいです。
専属のPAなんか付いていればまだ良いかもしれませんが、基本的にはバックバンドが大きくなりがちです。

バックバンドの音量に負けないように声を大きくと張り上げる人がとても多いですね。
これによって変な癖をつけてしまうバンドボーカルの方が殆どでしょう。

カラオケでは、バックの音量を下げればいい話ですがバンドの場合はそんな簡単ではなかったりするんですよね。
その辺は上手くメンバーと話して音量の調整をしてもらいましょう。

この張り上げは一回癖としてついてしまうと治すのが難しいんですよね。
無理に張り上げることで、声の響きを殺してしまいただ怒鳴っているような声になってしまいます。

これは本当に良くないです。

ライブを重ねつつ歌を上達する方法

バンドのボーカルをやっていると言うことはある程度歌が歌える状態なのでしょう。

こういう人はまず練習はしなくていいです。
勉強をしましょう。

自分の歌には何が足りないのか?
もし張り上げで歌っているでのあればどうすれば治すことが出るのかを知りましょう。

歌をある程度歌い続けていれば、間違った歌い方をしていても喉の感覚なんかは掴みやすいでしょう。
これを知るだけで今の歌い方をどう変えればいいのか?それがわかります。

練習をするのはその後です。
感覚さえつかんでしまえば歌は簡単に上達します。

もし、あなたがこの先も歌い続けるのであれば「今」動き出しましょう。
ある程度の知識を付けることが出来れば、後は自分で自分のダメな部分に気が付けるようになります。

足りないと思う部分があるのであればそれを補うことも出来ます。

何故だと思いますか?

声の出る仕組みを知っているからです。
そしてどうすれば良い声を出せるのか知っているからです。

これを知っていれば、何をすればいいのかまるわかりですよ。
多くの人はこれを知らないから上達しないんです。

ちなみにギター、ベース、ドラムといった楽器とは違うことを再度認識して下さい。
例えばギターは上手い人の指使いを完全にコピーする、そのための練習をすれば自然と上手くなります。

ボーカルは違います。
喉や息の使い方なんて見ても分かりません。
高音域を自由に歌い上げられる人を見てどうすれば高い声が出せるのか知ることは出来ると思いますか?
これはある程度の知識があって初めて分かります。分かったとしても体のつくりは人それぞれ違います。

だからこそ仕組みを勉強することがとても大事です。

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