ミックスボイスを地声の声質に近づける方法【症状診断】

ミックスボイスを出せるようになったけど、なんか思って他の違う。って思った人は多いんではないでしょうか。
プロの方でもミックスボイスの声質は結構違いますね。地声の声質が違うので当然その影響もありますが、出し方次第で声質を完全!は無理ですがある程度は変えることができます。

多くの人は地声とミックスボイスの声質が違いすぎて繋がらない!だったり、高音域は出るんだけど低音域が出ない!って悩みにあたってるかと思います。
その辺を今回は解説していきますよー。

ミックボイスの出し方に関しては別に記事で解説しているのでそちらをご覧ください。↓

ミックスボイス声質に悩む男性

ミックスボイスの細い人のポイントは2つ

低音域の裏声が出せない

 

ミックスボイス音域②

裏声=輪状甲状筋 地声=甲状披裂筋で記載しています。

まず上の図をご覧ください。
裏声8地声2と言うのは混ぜ具合のバランスのことを指しています。

あくまでバランスです、実際にはこんな細かい調整はしていないですからね。
音が高くなればそれでけ裏声成分が増えていきます。これに対して地声を加えたものがミックスボイスです。

ミックスボイスの声質も同じです。

ミックスボイスの声質の調整

裏声=細い 地声=太い

とするならば太い声を出したいのであれば地声を増やせばいいんです。
音は高くなればそれだけ細くなるため、太くと言っても限界はあります。

ミックスボイスを地声に近づける方法

これは以前の記事でも書きましたが、ミックスボイスの音域を下に広げていきます。
多くの人は地声に裏声を混ぜようとしますが、これはまず上手く行きません。裏声に地声を混ぜた状態で音程を下げていきます。

練習方法

ミックスボイス練習

ハミングで行ったり来たりする!
これだけです。この時は地声から上がっても裏声から下がってもどちらでも構いません。むしろ両方で出来るようになりましょう。

声を出す時には地声からは上がらないようにしましょう。無駄な力が入りやすいです。
まずは低音域まで音域を広げる、ミックボイスで一曲歌えるくらいまで慣らし運転していきましょう。

ちなみにハミング+エッジで低音域が出せないようであれば、声を出してもまず出ません。

ミックスボイスの響きが足りない

高音域だけミックスボイスを出せる人に多いです。
高音域だけ出せるってことは裏声を出し強引に声帯を閉じているってことがほとんどです。

ミックスボイスに限った話ではありませんが、ようは喉声です。
無駄な力が入っており、喉が開いていない状態では声は響きません、そのためキーキーした聞き苦しい声になってしまいます。

基礎からやり直しましょう。

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ミックスボイスのあるある症状診断

超高音域は出るけど高音域が出ない

これはヘッドボイスは出るけどミックスボイスは出ないってやつです。
なぜヘッドボイスは出しやすいのか?

ミックスボイスは筋肉のバランスがとても重要です、ヘッドボイスはこのバランスが偏った状態だから出しやすいんです。

バランスを取るのではなく極端に裏声に寄せた状態で声帯を閉鎖しようとするとヘッドになります。難しく言えば輪状甲状筋をメインに使い甲状披裂筋を少しくわえている状態です。

多くの人がミックスボイスを出そうとする時に裏声を最初に強化しようとします。これに地声を混ぜようとするとするとヘッドボイスになるわけです。

つまりヘッドボイスは出るのに‥って人は大体甲状披裂筋が弱い、というかバランスが取れていないんです。

少し音程が下がるとバランスが崩れて上手く声が出せなくなってしまいます。

ミックボイスっぽいのは出るけど続かない/すごい疲れる

張り上げの可能性大

ミックスボイスは実は張り上げでもそれっぽいのが出たりします。

この場合細く聴いている方もキツイくらいの声になってしまいます。

まず力を抜き歌うことを意識しましょう。ミックスボイスは地声をしっかりと発声できてからの応用です。

地声でしっかりと力抜いて歌えないとまず難しいです。

息漏れる

息を強く吐きすぎると、息を漏らさないようにと声帯を無理に閉じようとしてしまいます。

そのため、響きが弱くなり硬い音になってしまいます。

では、どのくらいの強さで吐けばいいですか?と言われると難しい、感覚になってしまいます。

アドバイスとしては、ため息でミックスボイスを出すイメージですかね。

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ミックボイスにエッジが混ざる

これは2バターンあります。

デスボイスとかスクリームとか習得している人なら分かると思います。

過度な声帯の閉鎖に強い息を出すとスクリームになります。【ざっくり

息の漏れている状態に過度な息を出すとデスボイス【グロウル】になります。【ざっくり

つまり声帯の調整が出来ないってことですね。何よりもこの状態で無理に発声を行い続けると喉を壊す可能性もあるのでまじで注意してください。

柔らかいエッジであれば、それは良い状態です。ただ歪みに近い硬いエッジの場合は要注意です!

硬いエッジの場合は、力が入りすぎています。柔らかいエッジの場合は力が入っているのではなく声帯のバランスが上手く取れていないことになります。

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