声の雑記

声楽!ベルカント唱法から学べること

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ベルカント唱法とは

  • 【bel canto】「ベルカント」 イタリア語で『美しい歌』。
  • イタリアの伝統的な歌唱法。
  • 喉に無理なく低音から高音まで、気持ちよく豊かに歌ことができる唱法。

オペラで使われる豊かな響きを持った発声方法

体を楽器として使い、声帯、横隔膜をコントロールし体全体から響きを発する歌唱法です。

J-POPなどでのこの歌唱法から影響を受けている部分もあります。

よく言われるベルカントの特徴は腹式発声にあります。

ドイツの歌唱法では横隔膜の状態を一定の位置で保ちながら発声を行いますが、ベルカントの場合は横隔膜を徐々に上の押し上げ肺を圧迫しながら発声を行います。

お腹を力で固めてしまうのではなく、動かして発声することにより体がリラックスし豊かな響きの声を出すことができます。

横隔膜のコントロールの前提として喉を最大限常に開き続けつつ、声帯をコントロールすることができて初めて腹式発声の空気を生かすことができます。

声楽に関して学ぶ場合音大を出たから、などでは全然練習量が足りないほど深い分野です。

もう一つ特徴としては、パッサージュからのアクートですね。

パッサージョとは

わかりやすくいってしまえば「換声点」のことです。

地声で発声できる最高音の音をパッサージョといいます。

アクートとは

パッサージョを超えた音域の発声のことを指します。

オペラの世界にミックスボイスという表現はないため、わかりやすく考えるのであればミックスですが、響きのレベルが違うため同じものと考えるのは少し難しいですが、

かなり大きくまとめてしまえば同じかもしません。

アクートへの道

これはかなり険しい道と言われています。

原理としては、地声の響きを頭に持っていき、息の量、声帯のコントロールができて初めてできる発声です。

裏声の音域を地声で発声するような感じのものです。

youtubeなどのにも動画が上がっているためそちらを参考にしてみるのもいいと思います。



 

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