Linkinparkのチェスターの声質の秘密を検証してみよう

      2017/05/28

チェスター・チャールズ・ベニントン(Chester Charles Bennington

Linkinparkのメインボーカルを務める。
期間は短いもののStone Temple Pilotsのボーカルも担当していた。

個性的でなんともカッコイイ声を出すボーカリストです。
もしまだ聞いたことのない人は是非一度、チェスターの声を聴いてみて下さい。

声質の秘密

驚異的なシャウトと、バラードでの魅力的な声が特徴だが、どうすればそのような声が出せるのかというインタビュアーの質問に対しては、「何でこんな声が出せるのか、自分でもよく分からない」と答えている。

なんでこんな声が出せるんでしょうね。
私は本人でもなければ、近くで声を聴いたこともないので完全には断言できません。なんとなく~で検証してみましょう。

声質としては、細く細いです。
普通男性であれば、低音域は太くなり、高音域になれば声質は細くなります。
これは全員ではないですが、一般的には殆どの人に当てはまります。ただこれは地声の場合に限ります。

チェスターの場合、地声ではなくミックスボイスでの発声なんだと思います。
良く言ういいかたをするのであれば天然のミックスボイスってやつですね。習うでもなく自然とミックスボイスを出せてしまう人達です。
こういう人は逆に地声での発声に慣れていない為、歌う時はすべてミックスボイスで歌っている人が多数です。

ミックスボイスであれば、低音域から高音域まで声質が一定細いのはなるほど!って感じですよね。

ミックスボイスに関しては下の記事で詳しく書いてますのでそちらをどうぞ

ミックスボイスとは、裏声の状態と同じくらい声帯を引き延ばし、地声の時と同じくらい声帯を閉じている状態ですね。
常にこの状態で歌っていれば、低音域から高音域まで同じ発声で歌うことが出来ます。普通であれば低音域なると声帯を引き延ばすのが難しく地声になってしまいますが慣れなんでしょうね。
それも長年この状態で歌っていたこともありますが、顔の作りなどもあるでしょう。

シャウトはそこまで難しいものではなく、ただ元の声に影響されるため、細目のシャウトになるんでしょう。
シャウトって低音を増すのはそんなに難しくないですが、チェスターの場合はhiのみ特化させた感じです、普通にあんな綺麗に出ませんからね。

この前提があって、後は鼻腔への一定の共鳴がキモでしょうね。
口腔に響きを集めると声は分厚く、太くなります。チェスターの場合は下から上まで一定の声質で歌っているため完全に鼻腔での響きだと思います。
これまたミックスボイスを鼻腔に完全に響かせるのは難しいんですよね。日本人からしたら難しいだけかもしれませんがね。

なんにせよ色んな奇跡が合わさって出来ている声ですよね。
あんな声を出したい!と思っている人は沢山いると思いますが、無理ではありません。
近づけることは可能です、ただ顔の作りなどで当然同じにはなりません。
ここに書いたことを完全に表現できるのであれば、似たような声質を手に入れることが出来るかもしれません!

 - 声の雑記

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