歌が上手くなる方法 歌声の出し方/症状診断【カラオケ上達のコツ】

      2017/07/21

歌が上手い人の声

歌が上手い人の声とはどういう声でしょう。

声量があり、良く響き、綺麗、カッコイイ歌声などを皆さんイメージすると思います。

音程も非常に大事ですが、正しい声の出し方をしないと音が取りにくかったり、音が取れていても平たく聞こえてしまったりします。

音程と発声両方が合わさって初めて上手いと言えるでしょう。

歌が上手くなる方法【ボイストレーニングを始める前に】

ボイストレーニングを始める場合、適切な順序で進めていく必要があります。いきなり上手くなる方法はありません。

今の自分にできていないことを知ることもとても重要ですが、まず基礎的なことを一つ一つ身に着けていくことが非常に大事です。

基礎を疎かにしてしまうと、応用が聞かなくなり中途半端な発声技術はどこからで躓き基礎を学ぶことになります。

人間の体は非常に学習能力にたけており、学んだことを簡単に吸収します、ですが続けて行わないと忘れるのもの非常に早く一日15分ー30分でも構いません続けることが大事です。

特に歌とは人間の体を楽器として個人差が大きく、通常の楽器と違い目で見える部分の操作ではありません。

例えばピアノであれば指使いは見ればその人の癖や、どこが悪いのか分かりますが歌の場合は声帯を直接見ることはできません。

そのため自分の感覚で身に着けていく以外上達のすべはありません。日常生活では使わない筋肉を目覚めさせ、感覚を掴み、体で覚えていきましょう。

歌声症状診断

歌い始めた時からの癖などで全員がスタートラインが違います。

何もしなくても上手い人も当然いますし、逆もあります。自分の今の現状を見ていきましょう。

【喉締め、張り上げ】力の入れすぎ、脱力不足

症状:歌った後、体が疲れている。次の日、喉、肩周辺が筋肉痛のようになる

力の入れすぎにより、喉、体に負担をかけすぎている状態です。

歌う時の力のコントロールは非常に難しいです。当然筋肉を働かせるため力は使いますが、基本的に力を入れないようにしましょう。

例えば、みなさん手をグーにするときに力を使っている感覚はありますか?当然筋肉を使っているので力を入れていますが、ただ動かしている感覚だけですよね。

歌う時も同じです、自然に動かせる程度の力だけ必要で故意的に力を使うことは基本的にありません。

歌 上達への簡単な練習方法

真上を向いて歌う

真上を向くことによって首周りの筋肉が伸びきる為、力を入れることができません。
そのため普段力を入れて歌っている人はちょっと高い音(話し声よりも高い声)はすごく出しにくくなります。この状態である程度歌うことができるようになれば来れば力が抜けてきている証拠です。

・舌を出して歌う

舌を出すことによって、舌周りに力を入れることなく声が出せます。
この状態では歌うことはできませんが、まずは力を抜いている、脱力している感覚を覚えましょう。

・顔を動かしながら歌う

歌うことには集中せずに、顔や手などを動かしながら歌ってみましょう。
歌うことを意識しすぎると力が入りがちになります。気をそらして楽に歌うことを意識しましょう。

・タングトリル、リップロール

タングトリルとリップロールは力を抜いて発声することが出来ます。
抜いて発声することが出来るではなく、力を抜かないと上手く出来ません。高音域、低音域に関わらず、タングトリルとリップロールで発声することにより力を抜いて発声する感覚を掴むことが出来ます。

脱力、力のコントロール

力を抜いて歌うことは歌の上達に必須です。



 

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声帯閉鎖が弱い、息漏れ

症状:歌っていてすぐ息が続かなくなる、息が漏れて声がはっきりと出ない

歌う時に息が多く出すぎている状態です。

声を出す体の部分に声帯と言うものがあります。

両開きの扉のようになっており、声が出ている時は微妙に開いています、開いているというか息が通ることによりその分だけ開くようなイメージです。

この扉が半開き状態になっているため、声を出す時に息が漏れ出してしまい、これは歌だけでなく普通に喋っている時もこの状態になっている人もいます。

声帯を確りと閉じた状態で息を通したほうが、少ない息の量で大きく芯のある声になり、息が必要最低限しか出ないことにより、息が長く続きます。

歌 上達への簡単な練習方法

・息を声帯で止める感覚を覚える

息を止める時2つの方法があります。声帯で止める方法と、お腹で止める方法です。

普段自然に息を止める場合は声帯で止めている人が多いですが、その時の声帯の動きを意識したことはあまりないと思います。

息を吐いている時に喉で息を止める感覚です、これが声帯を閉じている感覚です。

これを意識的にできるように、感覚を掴みましょう。

・エッジボイス

歌う時の声帯の使い方を身に着けることができます。

わかりやすく言えば呪怨の声です。これを自由にようになればある程度声帯のコントロールが出来るようになります。

腹式発声、腹式呼吸ができていない

症状:声が安定しない、一定の音量、音圧で歌えない、息が続かない、苦しい

腹式呼吸と言う言葉は耳にしたことがあると思います、簡単に言えばお腹で息を吸うことです。

お腹で息を吸うと良い理由はいくつかありますが、逆に胸で息を吸う胸式呼吸の場合はデメリットの方が多いです。

横になっている時の呼吸法が腹式呼吸です。

腹式発声とはお腹で吸った息をお腹から確りと吐くことです。

この辺りは説明し始めると非常に長くなるので別記事をご参照ください。

歌 上達への簡単な練習方法

・腹式呼吸

横になった状態で息をしてみましょう、この時に胸に手を当てて胸が膨らんでいないか確認をし息を吸ったときに胸が膨らんでいたらそれは胸式呼吸になっています。
立った状態でも出来るようになりましょう。

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症状:腹式呼吸が出来ているけど改善されない

腹式発声と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか?

腹式呼吸ほど有名ではありませんが、どちらかというと腹式発声の方が重要です。

腹式呼吸が出来ていても腹式発声が出来ていないければ意味がありません。腹式呼吸が出来ているけど上手く息を支えれられないという人はまず腹式発声がどういうものなのか見てください。

腹式呼吸は息を無駄に吐かない為に行います。お腹から声を!押し出す!みたいな表現をしている場合がありますが、誤解を生みやすいですよね。

お腹ら声を出す!けど息をあまり出さない!これが正しい表現ですね。

もしかしたら腹式呼吸は問題なく出来ていて、腹式発声が出来ていない為の問題なのかもしれません。

腹式呼吸,腹式発声

 

共鳴不足、喉が開いていない

症状:声に響きがない、声に厚みがなく細い

喉を開くという言葉を聞いたことがあるでしょうか?声帯は閉じると言いましたがそれと全く関係ありません。

喉を開くことは喉締めの状態から解放し、音を体に共鳴させ響きを増幅させることが出来ます。

体を楽器として使用するために第一歩となる非常に重要な項目です。普段から歌っている時にすぐ声が枯れる方は喉を開けていません。

日常の生活では身に着けることが出来ない為確りと練習を行いましょう。

声が細い=共鳴が少ない=共鳴させる空間が狭い=喉が開いていない と言うことになるからです。

歌 上達への簡単な練習方法

・奥歯に何か挟む

奥歯に何か挟んでいる状態だと強制的に喉を開いた状態になります。
まずは開いているというのがどういう感覚なのを覚えるようにしましょう。

・あくびの状態で歌う

あくびの時の息を吸っている時は非常に喉が開いている状態になります。
その時に声を出すと厚みのある声になりますよね、つまりその状態を自分で意識して作ることが出来るようになればいいんです。

胸を開く

胸を開くことは、姿勢を改善し歌う時の正しい姿勢を維持するためのトレーニングです。併せて胸を開くことにより声の響きを増幅することが出来ます。

喉を開く
鼻腔共鳴、口腔共鳴


歌上達に役に立つ器具【正しい発声の感覚】

この器具の利点は大きくは二つです!

強制的に喉を開くことが出来るので、喉を開く感覚が良く分からない人には最適です。

つけて声を出してみれば、喉を開いている感覚をつかむことが出来ます。

もう一つは腹式呼吸から腹式発声が正しく行えます。腹式呼吸はそこまで難しくありません。

難しくないんですが、吸った息を正しく吐くのは実は難しいです。喉を開いている状態で息を出す必要があります。

その感覚も同時に掴むことが出来ます。練習してもいまいち感覚が掴めないという人は是非試してみてください。

感覚を掴むことが歌の上達の第一歩です、二歩目はその感覚を無意識に自然に出来るようになること!まず第一歩目をクリアしましょう!

特殊発声【ミックスボイス・デスボイス】

特殊発声とは、要は応用です。

基礎が出来て初めて出来る発声方法です、多くの人は基礎を超えて応用を求めようとしますが当然うまく行きません。

基礎を学び、その後応用へと進む方が早く習得できます。

ミックスボイス

名前は知っている人は多いと思います。

高い声を出そうとする人は必ずと言っていいほど通る道です、簡単には行きませんが習得すれば男性でも女性と同じくらいの音域を楽に発声することが出来ます。

デスボイス

デスボイスと聞くと綺麗な声を思い浮かべる人はいないと思います。実はバラードなどでも応用して使われています。

「しゃがれ声」「だみ声」などもデスボイスと繋がっています。酒焼けしたような渋い声です。

デスボイスは主にメタル系のジャンルで使用されますが、しゃがれ声はバラードなでも使用されています。

デスボイスを感覚的に使用できるようになると、歪みを調整できるようになり甘いしゃがれ声を出せるようにもなります。

貴方の為のボイストレーニング

ボイストレーニングとは自分に合ったものを選ぶことが大事です。

もう一つ大事なことがあります、同じ人の、同じ教本のレッスンを受け続けることです。

いろんな人から学んだ方が効果があると思う人もいるかと思いますが、間違いではありませんが基礎ほど同じ人、同じ教材から学ぶことが効果的です。

ボイストレーニングの講師は全ての人が同じことを言うかと言うと、まずあり得ません。同じ目的のために言っていても教え方が違うなど絶対に同じということはあり得ません。

発声、ボイストレーニングは物理的に説明できない部分が多いため感覚でのトレーニングが主になります、講師は自分の感じたことしか感じたことがありません。

自分の感じた経験を主としてトレーニングを行っていきます、これに共感できる人には非常に効果があるトレーニングを受けられるでしょう。

ですが全く共感できない人がトレーニングを受けても効果はあまり期待できません。自分と同じような悩みを持ってトレーニングをした人から学ぶことが一番上達が早いです。

何故なら、自分と同じ悩みを持ってトレーニングして上達したのがその講師だからです、上達の仕方を知っています。

こういった講師だったり、教則本なりを探すことが大事です。

さて同じ人、同じ教則本を使用したほうが良い理由ですが、人によって説明の仕方が違います。

基礎とは全てが繋がっています。

例えば
講師A
腹式呼吸はお腹に息を確りと吸って、お腹を緊張させ息をコントロールすることが目的だ講師B
腹式呼吸は横隔膜を下げ、胸の空間を開くことで響きのある声が出せる。息を吐く時は腹式発声を使えるようになりましょう

これは腹式呼吸に対する解説だとしても講師A、講師Bともに言っていることは正しいです。

解釈の違い、腹式呼吸を一括りで考える人、腹式発声と分けて考える人とそれぞれです。相手に取ってどう説明するのが分かりやすいのか講師は考えます。

それは教わる側によって分かりやすいのは変わります。

スポーツと同じです、違うトレーナーに変われば教え方が変わり今までのやり方を否定されるかもしれません。

教わる側としては何が正しいかわからないからトレーニングを受けているのに講師の言っていることがコロコロ変わってはどうしようもありません。

ですがから、学ぶのであれば同じ講師、同じ教則本が良いんです。

自分に合った講師、教則本を見つける⇒その講師、著書から学び続ける!これが一番の上達の近道です。

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